特許
J-GLOBAL ID:200903079686917453

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203417
公開番号(公開出願番号):特開2003-021408
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 冷凍装置の運転制御では、圧縮機を増速させる圧力と減速させる圧力とは人為的に設定しており、設定項目の多さ、設定値の入力ミス等により運転効率の低下や異常運転による故障にまで至る場合がある。また、圧縮機を増速させる圧力と減速させる圧力の差の分だけ、冷却温度の変動が生じる為、冷却環境の冷蔵庫内鮮度や運転効率も悪化する。【解決手段】 始めに目標とする蒸発温度を入力することによって、目標低圧圧力値、圧縮機増速圧力値、圧縮機減速圧力値などを自動計算し、その設定値にて圧縮機の運転を制御するようにした。また、低圧圧力の単位時間当たりの変化度合を計測し、あるその変化度合に応じて圧縮機の運転周波数を変化させるようにした。
請求項(抜粋):
圧縮機と、凝縮器と、前記凝縮器に送風する送風ファンと、前記圧縮機に吸入される冷媒ガスの圧力を検出する圧力検出装置と、前記送風ファン及び前記圧縮機を制御する制御装置とを備えた冷凍装置において、前記制御装置は、入力された目標蒸発温度に基づいて、目標低圧圧力値、圧縮機停止圧力値、圧縮機起動圧力値を設定し、前記設定した値と前記圧力検出値で検出された値に基づいて前記圧縮機を制御することを特徴とする冷凍装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 371 ,  F25B 1/00 341 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00
FI (7件):
F25B 1/00 371 B ,  F25B 1/00 341 D ,  F25B 1/00 361 D ,  F25B 1/00 361 Q ,  F25B 1/00 371 C ,  F25B 1/00 371 J ,  F25B 1/00 371 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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