特許
J-GLOBAL ID:200903079687928262

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253623
公開番号(公開出願番号):特開平5-085107
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ドライ路における操縦安定性とウエット路における排水性との両立を達成する空気入りタイヤの提供。【構成】 トレッド面1の接地前端線とトレッド接地幅Wの中心をタイヤ周方向に延びる中心線Sとが交差する交点aと、中心線Sからタイヤ幅方向の左右に接地幅Wの40%離れた距離で中心線と平行に延びる平行線B,Cがそれぞれ交差する交点b,cとを通る半径Rの近似円弧として形成すると共に、半径Rの大きさを接地幅に対しR≦2Wにし、トレッド中央域7からショルダー部8に放射状に延びる複数本の主溝2を設け、主溝のタイヤ周方向に対する角度θを、中心線Sからタイヤ幅方向へ距離wだけ離間した位置においてθ及wを装着時の車両外側方向を+としたとき、次式によって定められる範囲にする。285(w/W)3 +52(w/W)2+70(w/W)-38 ≦θ≦285(w/W)3 +52(w/W)2+70(w/W)-14
請求項(抜粋):
トレッド面の接地形状の接地前端線を、該接地前端線にトレッド接地幅Wの中心をタイヤ周方向に延びる中心線が交差する交点aと、前記中心線からタイヤ幅方向の左右にトレッド接地幅Wの40%離れた距離で前記中心線と平行に延びる平行線がそれぞれ交差する交点b,cとを通る半径Rの近似円弧として形成すると共に、該半径Rの大きさをトレッド接地幅Wに対しR≦2Wにし、かつ前記トレッド面にはトレッド中央域から左右のショルダー部に放射状に延びる複数本の主溝を設け、該主溝のタイヤ周方向に対する角度θを、前記中心線からタイヤ幅方向へ距離wだけ離間した位置において前記角度θ及び距離wを車両装着時の車両外側方向を+として測定するとき、次式 285(w/W)3 +52(w/W)2+70(w/W)-38 ≦θ≦285(w/W)3 +52(w/W)2+70(w/W)-14によって定められる範囲にした空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/08 ,  B60C 11/04

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