特許

J-GLOBAL ID：200903079689035613

液状硬化性樹脂組成物

発明者： 諏訪 充史 ,  小宮 全 ,  宇加地 孝志 ,  五十嵐 勝利
出願人/特許権者： 日本合成ゴム株式会社 ,  デー エス エム エヌ.ヴェー.
代理人 (1件)： 有賀 三幸 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-174358
公開番号（公開出願番号）：特開平7-025971
出願日： 1993年07月14日
公開日（公表日）： 1995年01月27日
要約：

【要約】【構成】 次の化合物(A)、(B)及び(C)【化1】(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜5の炭化水素基を示し、nは1〜20の数を示す)で表わされる基を構成単位として含むポリオール化合物(B)ポリイソシアネート化合物(C)水酸基含有(メタ)アクリレート化合物を反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレートポリマーを構成成分として含有することを特徴とする液状硬化性樹脂組成物。【効果】 硬化速度が高く、硬化物の低いヤング率と高いゲル分率を合せ持ち、耐熱性、耐熱黄変性に優れ、水素ガス発生量も少ないという特性に加えて、新たに耐紫外線性、耐光黄変性の優れ、かつ低温においても作業性の優れた光ファイバー被覆材を与え、更に耐熱性、耐候性、耐熱黄変性、耐候黄変性、硬化性、密着性に優れることから、各種基材、例えば金属、プラスチック、木、陶磁器、ガラスの被覆材料ならびに光成型材料、三次元立体成型材料、印刷版材料としても有用である。

請求項（抜粋）：

次の化合物(A)、(B)及び(C)【化1】(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜5の炭化水素基を示し、nは1〜20の数を示す)で表わされる基を構成単位として含むポリオール化合物(B)ポリイソシアネート化合物(C)水酸基含有(メタ)アクリレート化合物を反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレートポリマーを構成成分として含有することを特徴とする液状硬化性樹脂組成物。

IPC (5件)：

C08G 18/32 NDS ,  C08F290/06 MRX ,  C08G 18/46 NDY ,  C08G 18/48 NDZ ,  C08G 18/67 NFA

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-296315
  
• 特開平3-273017
  
• 特開昭63-165418
  
• 特開平2-011628