特許
J-GLOBAL ID:200903079689682414

建設機械の旋回ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255244
公開番号(公開出願番号):特開2002-070072
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 旋回ロック装置を小型化してコンパクトに形成でき、省スペース化を図ることによってキャブ内の居住性、操作性等を向上できるようにする。【解決手段】 キャブ5の床板5A上には右側のコンソール24の前部下側に位置して旋回ロック用のロック装置31を設ける。このロック装置31をレバーガイド32とロックレバー34とにより構成し、レバーガイド32は薄い金属板等を断面C字状に曲げることにより上,下方向に延びる筒状体として形成する。また、レバーガイド32の下端側には取付フランジを一体に設け、この取付フランジによりレバーガイド32を床板5A上に立設する。このため、ロック装置31のレバーガイド32をキャブ5の床板5A上にコンパクトに配置でき、ロック装置31全体の取付スペースを確実に小さくすることができる。
請求項(抜粋):
旋回ロック用の係合部を有した下部走行体と、前記下部走行体上に旋回可能に搭載され旋回フレームの前部側にキャブが設けられた上部旋回体と、前記上部旋回体のキャブ内に位置して前記キャブの床板に設けられ前記上部旋回体を下部走行体に対して旋回ロックするロック手段とからなる建設機械の旋回ロック装置において、前記ロック手段は、前記キャブの床板に設けられ上,下方向に延びる筒状体からなるレバーガイドと、前記レバーガイド内に上,下動可能に挿入され前記床板の下面から前記下部走行体の係合部に向けて上,下に進退されるロックレバーとにより構成したことを特徴とする建設機械の旋回ロック装置。
IPC (2件):
E02F 9/12 ,  B66C 23/94
FI (2件):
E02F 9/12 A ,  B66C 23/94 A
Fターム (3件):
3F205AA06 ,  3F205BA01 ,  3F205EA10

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