特許
J-GLOBAL ID:200903079691109241

動釣合試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061148
公開番号(公開出願番号):特開平9-257622
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 計測した不釣り合い位置を正確に割出して不釣り合いを修正する。【解決手段】 モータ2で回転駆動しながら検出されたモータロータ1の不釣り合い角度に基づいてモータロータ1の修正位置を割出す。パルスジェネレータ6はモータ1の回転に比例したパルスを出力する。近接スイッチ5はモータロータ1のポール数に応じたパルスを出力する。モータロータ1の不釣り合い角度をパルスジェネレータ6に応じた第1のパルス数と、ポール数に応じた第2のパルス数に変換する。パルスジェネレータ6が第1のパルス数を出力すると第1の一致信号を出力し、近接スイッチ5が第2のパルス数を出力すると第2の一致信号を出力する。第1および第2の一致信号の論理積でモータ1を停止して位置が割出される。
請求項(抜粋):
モータで回転駆動しながら検出された供試体の不釣り合い角度に基づいて前記供試体を割出す動釣合試験機において、前記供試体の不釣り合い角度を前記モータの回転に応じた第1のパルス数に変換するとともに、前記供試体の不釣り合い角度を供試体の回転に応じた第2のパルス数に変換する変換手段と、前記第1のパルス数と前記モータの回転に応じたパルス数とが一致すると第1の一致信号を出力する第1の比較手段と、前記第2のパルス数と前記供試体の回転に応じたパルス数とが一致すると第2の一致信号を出力する第2の比較手段と、前記第1および第2の一致信号の論理積で前記モータを停止する位置決め手段とを具備することを特徴とする動釣合試験機。
IPC (3件):
G01M 1/16 ,  G01M 1/34 ,  G01M 1/38
FI (3件):
G01M 1/16 ,  G01M 1/34 ,  G01M 1/38

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