特許
J-GLOBAL ID:200903079691575978

ベルト式無段変速機付車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157036
公開番号(公開出願番号):特開平10-002390
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 ベルト式無段変速機付車両の制御装置において伝動ベルトのスリップを抑制しつつ、燃費の向上を図る。【解決手段】 エンジンから駆動輪に至る動力伝達経路内にクラッチ及びベルト式無段変速機を備えたベルト式無段変速機付車両の制御装置において、前記クラッチのスリップを検出する手段と、クラッチ締結力及びベルト押圧力をそれぞれ制御する手段とを備え、クラッチ締結力の余裕がベルト押圧力の余裕よりも小さくなるように制御し、前記クラッチのスリップが検出されたときにはクラッチ締結力及びベルト押圧力をそれぞれ増大制御すると共に、前記スリップが検出されないときにはクラッチ締結力及びベルト押圧力をそれぞれ減少制御する。
請求項(抜粋):
エンジンから駆動輪に至る動力伝達経路内にクラッチ及びベルト式無段変速機を備え、前記クラッチのクラッチ締結力及びベルト式無段変速機のベルト押圧力を制御するベルト式無段変速機付車両の制御装置において、前記クラッチのスリップを検出するクラッチスリップ検出手段と、前記クラッチの伝達トルクに対するクラッチ締結力の余裕が、前記ベルト式無段変速機の伝達トルクに対するベルト押圧力の余裕よりも小さくなるように、クラッチ締結力及びベルト押圧力をそれぞれ制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記クラッチのスリップが検出されたときにはクラッチ締結力及びベルト押圧力をそれぞれ増大制御すると共に、前記クラッチのスリップが検出されないときにはクラッチ締結力及びベルト押圧力をそれぞれ減少制御するようにしたことを特徴とするベルト式無段変速機付車両の制御装置。
IPC (3件):
F16H 9/00 ,  B60K 41/22 ,  F16H 61/00
FI (3件):
F16H 9/00 K ,  B60K 41/22 ,  F16H 61/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-021461
  • 特開昭62-052262
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-021461
  • 特開昭62-052262

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