特許
J-GLOBAL ID:200903079692472331

可動床の昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353730
公開番号(公開出願番号):特開平7-196294
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 可動床を複数本の水圧シリンダで昇降自在に支持する構造が簡単で且つ安価な可動床の昇降装置を提供すること。【構成】 基礎部材16に立設した複数本の水圧シリンダ2a,2bに昇降自在に支持された可動床1を具備し、制御盤14は開閉弁10a,10b,9a,9bの切り換え操作により昇・降の切り換えを行うと共に、ストローク検知センサ6a,6bの出力によりモータ制御器5a,5bを介してモータ4a,4bを制御し、複数本の水圧シリンダ2a,2bのロッド25a,25bを所定の速度で同期して昇降させる。
請求項(抜粋):
基礎部材に立設した複数本の水圧シリンダで昇降自在に支持された可動床と、該複数本の水圧シリンダを同期作動させる同期作動手段を具備し、該複数本の水圧シリンダを同期作動させることにより可動床を昇降させる可動床の昇降装置であって、前記同期作動手段は、前記各水圧シリンダと配管を介して1対1に対応する複数台のポンプと、該ポンプを駆動する駆動用モータと、該各駆動用モータを制御する制御装置と、各水圧シリンダのストロークを検知するストローク検知センサと、前記水圧シリンダとポンプを結ぶ配管の途中に切換弁を介して設けた分岐管と、該分岐管の途中に設けた絞り弁とを具備し、前記制御装置は前記切換弁の切り換え操作により昇・降の切り換えを行うと共に、ストローク検知センサの出力により駆動用モータを制御し、複数本の水圧シリンダロッドを所定の速度で同期して昇降させることを特徴とする可動床の昇降装置。

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