特許
J-GLOBAL ID:200903079692868146

液晶配向膜用硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240419
公開番号(公開出願番号):特開平10-087947
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 150°C以下の低温で焼成可能で、且つ、基板との密着性、ラビング性に優れた液晶配向剤を提供すること。【解決手段】 本発明の液晶配向膜用硬化性組成物は、(A)下記一般式(I)で表される繰り返し単位の少なくとも一種5〜95重量%、下記一般式(II)で表される繰り返し単位の少なくとも一種5〜95重量%および下記一般式(III)で表される繰り返し単位の一種以上0〜50重量%未満からなる共重合体と(B)オキサゾリン環を2個以上有する化合物とを含有するものである。【化1】
請求項(抜粋):
(A)下記〔化1〕の一般式(I)で表される繰り返し単位の少なくとも一種5〜95重量%、下記〔化2〕の一般式(II)で表される繰り返し単位の少なくとも一種5〜95重量%および下記〔化3〕の一般式(III)で表される繰り返し単位の一種以上0〜50重量%未満からなる共重合体と(B)オキサゾリン環を2個以上有する化合物とを含有する液晶配向膜用硬化性組成物。【化1】【化2】【化3】〔上記一般式(I)〜(III) 中、R1 、R3 およびR4 は水素原子またはメチル基を表し、R2 は炭素原子数1〜18のアルキレン基、シクロアルキレン基またはアリーレン基を表し、X1 およびX2 は水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル基またはCOOHを表し、X3 はCOOH、CONR5 R6 (R5 およびR6は各々独立に水素原子または炭素原子数1〜8のアルキル基を表す)またはCOOR7 (R7 は炭素原子数1〜4のアルキル基を表す)を表し、X1 、X2 およびX3 のいずれか一つはCOOHを表し、nは0または1を表す。〕
IPC (7件):
C08L 33/24 ,  C08K 5/353 ,  C08L 25/00 ,  C08L 33/02 ,  C08L 33/08 ,  C08L 33/26 ,  C09K 19/56
FI (7件):
C08L 33/24 ,  C08K 5/353 ,  C08L 25/00 ,  C08L 33/02 ,  C08L 33/08 ,  C08L 33/26 ,  C09K 19/56

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