特許
J-GLOBAL ID:200903079693267588

保温具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-309651
公開番号(公開出願番号):特開2002-113032
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、万一過加熱した場合であっても内部の蓄熱物質の飛散を防止することのできる保温具を提供する。【解決手段】 樹脂フィルムからなる表シート15と裏シート16の4辺の縁部を互いに接着し、縁部にシール部17を有する外袋7を製袋する。外袋7の内部に、ゲル状の蓄熱物質5が液密に封入された内袋6を封入する。外袋7のシール部17の一部に、非接着部を設けて外袋7の内部と外部を連通する通気部18を形成する。これにより、万一内袋6が破裂した際にも、ゲル状の蓄熱物質5を外袋7の内部に保持しつつ、膨張ガスのみを通気部18を介して外部に排出する。
請求項(抜粋):
蓄熱物質と、上記蓄熱物質を液密に封入する内袋と、樹脂フィルムを製袋して形成され内部に上記内袋を封入する外袋と、を備えた保温具であって、上記外袋に、上記樹脂フィルムが互いに接着されてなる少なくとも1辺のシール部を形成し、このシール部の一部に非接着部を設けて上記外袋の内部と外部を連通する通気部を形成したことを特徴とする保温具。
Fターム (6件):
4C099AA01 ,  4C099CA19 ,  4C099EA13 ,  4C099GA02 ,  4C099HA04 ,  4C099LA05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 食品包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-336705   出願人:三洋エンジニアリング株式会社

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