特許
J-GLOBAL ID:200903079693522952

粉粒体の自動包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松野 英彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222082
公開番号(公開出願番号):特開平7-052918
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 粉粒物の充填時間と、舞い上がった粉末の沈静時間とを確保しつつ包装作業速度を2倍以上にたかめる。【構成】 回転体と、分割シール装置と、カム制御で昇降される主シュートと、被包装材の粉粒体を分量する分量桝を複数周部に設けた回転計量盤とを有し、回転体周部に接線方向から帯状フィルム包装材を連続有底V形樋形状にして供給し、分割シール装置で区画シールして分量桝から主シュートを介して区画包装袋内に順次充填して、水平シール装置で開口上縁をシールして行く粉粒体の自動包装機において、回転体と回転計量盤とを引込み側に偏心させてオーバラップ部を引込み側に片寄らせると共に、分量桝の下方に遠心力を利用した中間シュートを設けて、中間シュートの下端開口が該オーバラップ部で主シュートの上端開口に重なるようにして充填を行うようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
水平状態で回転駆動される回転体と、該回転体の周部に複数個隔設され2つ折りされた帯状フィルム包装材を長手方向に区画袋に分割シールする分割シール装置と、これら分割シール装置の隣接したもの同士間においてカム制御で昇降されるように回転体に設けられた主シュートと、上記回転体の上方でオーバラップ部を形成するように偏心してタイミングを合わせて水平状態で同方向に回転駆動され被包装材の粉粒体を分量する分量桝を複数周部に設けた回転計量盤とを有し、上記オーバラップ部の回転方向引込み側近傍において上記回転体周部に接線方向から帯状フィルム包装材を連続有底V形樋形状に2つ折りして供給し、上記分割シール装置で区画シールして分量桝から主シュートを介して区画包装袋内に順次充填して、水平シール装置で開口上縁をシールして行く粉粒体の自動包装機において、上記回転体と回転計量盤とを上記引込み側に偏心させてオーバラップ部を引込み側に片寄らせると共に、上記分量桝の下方に遠心力を利用した中間シュートを設けて、該中間シュートの下端開口が該オーバラップ部で上記主シュートの上端開口に重なるようにして充填を行うようにしたことを特徴とする自動包装機。
IPC (3件):
B65B 39/14 ,  B65B 9/08 ,  B65B 11/48

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