特許
J-GLOBAL ID:200903079694605053
ダイナミック階層連想メモリ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156073
公開番号(公開出願番号):特開平6-019784
出願日: 1991年05月31日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ダイナミック階層連想メモリに関する。【構成】 情報を記憶するのに、2q (q≦1)の結合性ないし関連性を有する連想メモリが提供される。メモリは、共通セット部分および共通の他の部分を有するデータディスクリプタと関連する信号を記憶するための複数のエントリを各々有するnのテーブルを備える。テーブルkのエントリは(Kは1ないしn-1間の逐次の整数)、テーブルk+1のそれぞれのエントリに対するポインタを記憶する。テーブル1のエントリは、共通のセット部分および共通の部分1の関数としてアクセスできるように配列される。他のテーブルのエントリは、共通セット部分の値、テーブルm-1のエントリ手段のポインタ表示信号の値、およびテーブルmのエントリ手段を関連づける共通部分mの値の関数としてアクセスできるように配列される。テーブルnのエントリは、共通部分nを有するデータに関係する情報を記憶する。
請求項(抜粋):
当該データを参照するためのディスクリプタに各々対応する複数のデータに関係する情報を表す信号を記憶するための連想メモリであって、前記各ディスクリプタが、セット部分と少なくとも(n)の他の部分を含み、該各部分がある値を表す情報信号であり、前記各他の部分が部分(j)と称せられ、ここに、(j)は(1)ないし(n)間の逐次の整数を表し、(n)は2より大きいか2に等しい整数である、そして2の(q)乗に関する結合性を有する連想メモリであって、ここに(q)は1より大きいか1に等しい整数である、ディレクトリを備え、該ディレクトリが、A.各々テーブル(j)と称される(n)のテーブルを有し、ここに、(j)は(1)ないし(n)間の逐次の整数を表す、該各テーブルが、情報表示信号を記憶するための複数のエントリ手段を備え、各テーブル(j)の該エントリ手段が、共通のセット部分および共通の他の部分(p)を有する前記ディレクトリの1または複数のものと関連づけられており、ここで、(p)は(1)ないし(j)間の逐次の整数を表す、B.テーブル(k)の前記エントリ手段が、ここに、(k)は1ないし(n-1)間の逐次の整数を表す、テーブル(k+1)のそれぞれのエントリ手段に対するポインタを表す情報表示信号を記憶するためのものであり、テーブル(k)のエントリ手段に記憶されるポインタ表示信号が(q)ビットを含み、ここで、(k)は少なくとも1つの整数(1)および(n-1)間の少なくとも1つの整数を表わし、(q)は1より大きいか1に等しい整数を表す、C.テーブル(1)の前記エントリ手段が、それらをそれぞれ関連づける共通のセット部分および共通の部分(1)の関数としてアクセスできるように配置されており、テーブル(m)の前記各エントリ手段が、ここで、(m)は(2)ないし(m)間の逐次の整数を表す、次の関数、すなわち、(i) 共通セット部分の値、(ii)それぞれのテーブル(m-1)エントリ手段のポインタ表示信号の値、および(iii) テーブル(m)のエントリ手段をそれぞれ関連づける共通部分(m)の値の関数としてアクセス可能に配置され、D.テーブル(n)の前記エントリ手段が、部分(n)を有する1または複数のデータに関係する情報を表す情報信号を記憶するように提供されていることを特徴とする連想メモリ。
IPC (2件):
引用特許:
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