特許
J-GLOBAL ID:200903079695842415

自動車用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011560
公開番号(公開出願番号):特開平9-202129
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 外気温度が低い場合においても安定した暖房運転を行うことができる安価で信頼性に優れたデュアルタイプの「自動車用空気調和装置」を提供する。【解決手段】 取り入れられた内気を空気調和して第2区画に供給する第2空気調和システムは、コンプレッサ(2)から吐出された冷媒を、暖房運転時に、第1コンデンサ(3)を迂回して第2コンデンサ(9)が直列に接続された第2エバポレータ(7)に導入して循環させる第2冷媒ライン(C2)と、冷房運転時に、前記第1コンデンサ(3)を経由して第3エバポレータ(8)に導入して循環させる第3冷媒ライン(C3)とを有する。
請求項(抜粋):
選択的に取り入れられた内外気を空気調和して第1区画に供給する第1空気調和システムと、取り入れられた内気を空気調和して第2区画に供給する第2空気調和システムとを有する自動車用空気調和装置において、前記第1空気調和システムは、膨張弁(13)を備えた第1エバポレータ(6)とヒータコア(5)とが、第1空気通路内の上流側から順に配置され、コンプレッサ(2)から吐出された冷媒を、冷房運転時に、第1コンデンサ(3)を経由して前記第1エバポレータ(6)に導入して循環させる第1冷媒ライン(C1)と、前記ヒータコア(5)にエンジンの冷却水を導入して循環させる温水ライン(H1)とを有し、前記第2空気調和システムは、膨張弁(14)を備えた第2エバポレータ(7)と第2コンデンサ(9)とが、第2空気通路内の上流側から順に配置され、前記コンプレッサ(2)から吐出された冷媒を、暖房運転時に、前記第1コンデンサ(3)を迂回して前記第2コンデンサ(9)が直列に接続された前記第2エバポレータ(7)に導入して循環させる第2冷媒ライン(C2)を有することを特徴とする自動車用空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/32 624
FI (2件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/32 624 H

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