特許

J-GLOBAL ID：200903079696603392

トンネル掘削機および支保方法

発明者： 南 好人 ,  内海 光博 ,  森岡 享一
出願人/特許権者： 株式会社小松製作所
代理人 (1件)： 井上 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-243596
公開番号（公開出願番号）：特開平10-292787
出願日： 1997年09月09日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：

【要約】【課題】 カッタヘッドの直後において早期に地山の手当てを行う。【解決手段】 オープンタイプのトンネル掘削機において、フロントサポートを、複数の部分に分割しかつ掘削機本体の前部外周をほぼ全周にわたって覆うように設けるとともに、上部または側部にあるフロントサポートを前後方向に摺動させるスライド装置(摺動用ジャッキ21)を設け、カッタヘッドの直後に開口部を形成してその開口部を通して地山の手当てを行う。

請求項（抜粋）：

カッタヘッドを支持するカッタヘッドサポートが前部に設けられ、後部にグリッパがスラストジャッキにより前後方向に摺動可能に設けられてなるトンネル掘削機において、前記カッタヘッドの直後の少なくとも上方部分に開口部を形成する開口部形成手段を設けるとともに、この開口部形成手段により形成された開口部を通して地山の手当てを行う支保手段を設けることを特徴とするトンネル掘削機。

IPC (2件)：

E21D 9/10 ,  E21D 9/06 301

FI (2件)：

E21D 9/10 A ,  E21D 9/06 301 P

引用特許：

審査官引用 (4件)

• トンネル掘削機及びトンネル掘削方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-174558   出願人：三菱重工業株式会社
• 特公平3-044636
  
• 特公平3-044636
  
• 特開平3-202590