特許
J-GLOBAL ID:200903079697052624

非接触給電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-103227
公開番号(公開出願番号):特開2005-289101
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 給電線を搬送路の略全経路にわたって敷設する必要がなく、非接触受電装置を軽量化することができ、更に、非接触受電装置の個数の増加に伴うピックアップコアの個数の増加を防止できる非接触給電システムを提供する。 【解決手段】 搬送路に沿って搬送される搬送体に空芯コイル11,11,...を設置し、コイル21,21,...が夫々巻装されたコア22,22,...を搬送路の一部に設けられた給電区間Sに設置し、給電区間Sでは、空芯コイル11,11,...がコイル21,21,...から誘導結合によって受電して負荷へ給電する。給電区間S以外の搬送路にはコイル21及びコア22は設置されていない。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
交流電流が供給され、搬送路に沿って搬送される非接触受電装置に給電する非接触給電部を備える非接触給電システムにおいて、 前記非接触給電部は、コイルが巻装されたコアを有し、 前記非接触受電装置は、前記コイルに誘導結合する空芯コイルを有し、 前記コアが設置されており、前記交流電流が流れるコイルの周囲に生じる磁束が、搬送されてきた前記非接触受電装置の空芯コイルに鎖交する給電区間と、前記コアが設置されておらず、前記磁束が前記空芯コイルに鎖交しない非給電区間とが前記搬送路に設けてあることを特徴とする非接触給電システム。
IPC (4件):
B60M7/00 ,  B60L5/00 ,  H01F38/14 ,  H02J17/00
FI (4件):
B60M7/00 X ,  B60L5/00 B ,  H02J17/00 B ,  H01F23/00 Z
Fターム (5件):
5H105AA17 ,  5H105BA02 ,  5H105BB07 ,  5H105CC19 ,  5H105DD10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2822780号公報

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