特許
J-GLOBAL ID:200903079697463616

仮想空間表示方法およびその表示プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363809
公開番号(公開出願番号):特開2001-175886
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 画像表示端末装置の利用者が、困難な操作無しに共有仮想空間内の三次元オブジェクトの正面方向を容易に見られる仮想空間表示方法を提供する。【解決手段】 利用者Aが三次元オブジェクトを選択した時点で、利用者の画像表示端末装置Aにおいて、選択した三次元オブジェクト(他の利用者の分身B)の正面方向を利用者の分身Aの方向12B’に向かせるための回転角αを算出し、利用者Aの画像表示端末装置Aにおいてのみ選択した分身Bの正面方向を12B’へとαだけ回転させる。これで、利用者Aは、分身の移動操作無しに分身Bの正面が見られる。又、利用者の分身を三次元オブジェクトの正面方向に向かせることで、三次元オブジェクトと正対でき三次元オブジェクトを見易くできる。又、選択した三次元オブジェクトを回転させる領域を限定することで、利用者の画像表示端末装置の処理負荷を減らせる。
請求項(抜粋):
各利用者を分身として表示し、利用者は分身を操作することで利用者の意思で自由に移動ができる三次元仮想空間を表現すると共に、該仮想空間内において三次元オブジェクトを表現することができる画像表示端末装置を複数台ネットワークを介して接続し、利用者の仮想空間内の位置情報と視線の向き情報及び前記利用者の画像表示端末装置で入力された映像・音声・テキストの1以上を含む情報を他の画像表示端末装置に分配して、複数の利用者が遠隔地において仮想空間内でコミュニケーションを図る仮想空間システムにおいて、画像表示端末装置における仮想空間内の三次元オブジェクトを自動的に当該画像表示端末装置の利用者の方向に回転させて表示することを特徴とする仮想空間表示方法。
Fターム (6件):
5B050BA07 ,  5B050BA09 ,  5B050CA07 ,  5B050CA08 ,  5B050EA11 ,  5B050EA26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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