特許
J-GLOBAL ID:200903079699670619
ワイヤハーネス固定構造
発明者:
出願人/特許権者:
,
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代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-045629
公開番号(公開出願番号):特開2003-250209
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 強い引っ張り力に対してもワイヤハーネスの位置ずれを防止することができるワイヤハーネス固定構造を提供する。【解決手段】 このワイヤハーネス固定構造では、インシュロックタイ17による固定箇所の上側近傍及び下側近傍において、ガイド部材15の溝内の左右の側壁31,33に設けられた第1及び第2の突出片37,39と、その各突出片37,39に対向する左右反対側の側壁31,33との間でワイヤハーネス13を挟み込むとともに、その第1及び第2の突出片37,39が左右からワイヤハーネス13を互いに逆方向に押しやり、これによってガイド部材15の溝内において固定箇所を中心としてワイヤハーネス13に蛇行形状が付与されるため、ワイヤハーネス13に引っ張り力が付与された際に、左右の突出片37,39がワイヤハーネス13に係合するようにして位置ずれ防止するようになっている。
請求項(抜粋):
車載ユニットにその車載ユニットからワイヤハーネスの引出方向に沿って突出するように略樋形形状のガイド部材を一体的に設け、前記ガイド部材の溝に沿わせて前記車載ユニットから引き出した前記ワイヤハーネスを、前記ワイヤハーネス及び前記ガイド部材の周囲から所定の締め付け部材により締め付けて前記ガイド部材に固定するワイヤハーネス固定構造において、前記締め付け部材による固定箇所の前記引出方向上流側近傍に位置する前記ガイド部材の前記溝内の互いに対向する左右いずれか一方の側壁面の部分に第1の突出片が設けられるとともに、前記固定箇所の前記引出方向下流側近傍に位置する前記ガイド部材の前記溝内の互いに対向する左右いずれか他方の側壁面の部分に第2の突出片が設けられ、その第1の突出片及び第2の突出片とその各突出片と対向する左右反対側の前記側壁面との間隔が前記ワイヤハーネスの線径よりも小さな値に設定されていることを特徴とするワイヤハーネス固定構造。
IPC (6件):
H02G 3/04
, B60R 16/02 623
, F16B 2/08
, H02G 3/30
, H02G 3/38
, H05K 7/00
FI (6件):
H02G 3/04 J
, B60R 16/02 623 P
, F16B 2/08 D
, H05K 7/00 H
, H02G 3/26 F
, H02G 3/28 F
Fターム (34件):
3J022EB14
, 3J022EC14
, 3J022EC22
, 3J022FA05
, 3J022FB07
, 3J022FB12
, 3J022GA03
, 3J022GB45
, 4E352AA09
, 4E352AA16
, 4E352BB02
, 4E352BB03
, 4E352BB17
, 4E352CC12
, 4E352CC13
, 4E352CC40
, 4E352DD15
, 4E352DD16
, 4E352DR19
, 4E352DR34
, 4E352DR42
, 4E352GG10
, 4E352GG12
, 4E352GG17
, 5G357DA06
, 5G357DB03
, 5G357DC12
, 5G357DD02
, 5G357DD06
, 5G363AA16
, 5G363BA02
, 5G363DA13
, 5G363DA16
, 5G363DC02
引用特許:
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