特許
J-GLOBAL ID:200903079700541267
アフィニテイ分離法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320760
公開番号(公開出願番号):特開平7-265606
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 既存のアフィニテイ分離法に固有の問題点を回避し、蛋白質等を、希釈液体供給流から単離および分離するための有効な手段を提供する。【構成】 (a) 原動手段、上流側と下流側とを有する濾過媒体25、前記濾過媒体の上流側と流体連通する導入口21、および、濾過媒体の下流側と流体連通する濾液導出口23を含む動的濾過装置に、濾過媒体を通過できる流体であり、親和性粒子に吸着できる単離さるべき標的化合物を含有する流体と、実質的に濾過媒体を通過できない親和性粒子とを導入し、(b) 標的化合物を親和性粒子に吸着させるに十分な条件下で、流体が濾過媒体を通過できないように、濾過導出口を閉鎖位置にして、動的濾過装置の原動手段を運転し、(c) 濾液導出口を開放して、流体を濾過媒体に通すことによって親和性粒子を流体から分離する各工程を含むアフィニテイ分離法。
請求項(抜粋):
(a) 原動手段、上流側と下流側とを有する濾過媒体、前記濾過媒体の上流側と流体連通する導入口、および、前記濾過媒体の下流側と流体連通する濾液導出口を含む動的濾過装置に、前記濾過媒体を通過することができる流体であり、親和性粒子に吸着することのできる単離さるべき標的化合物を含有する流体と、実質的に前記濾過媒体を通過することのできない親和性粒子とを導入し、(b) 前記標的化合物を前記親和性粒子に吸着させるに十分な条件下で、前記流体が前記濾過媒体を通過できないように、前記濾液導出口を閉鎖位置にして、前記動的濾過装置の原動手段を運転し、(c) 前記濾液導出口を開放して、前記流体を前記動的濾過装置の前記濾過媒体に通すことによって前記親和性粒子を前記流体から分離する、各工程を含むアフィニテイ分離法。
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