特許
J-GLOBAL ID:200903079701432160
ガスエンジンの統合制御方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-224664
公開番号(公開出願番号):特開2009-057870
出願日: 2007年08月30日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】高精度の空燃比制御を維持しながら負荷応答性の向上を可能としたガスエンジンの統合制御方法及び装置を提供する。【解決手段】給気管を流れる空気中に燃料流量制御バルブを介して導入される燃料ガスを混合し、この混合気をスロットルバルブにより流量調整して燃焼室に供給するガスエンジンの統合制御方法において、ガスエンジンから検出されたエンジン回転速度信号と、その目標値となる速度指令値信号との偏差に基づき燃料ガス流量指令値を演算し、該燃料ガス流量指令値に応じて燃料流量制御バルブの燃料ガス流量を設定する速度制御工程と、前記燃料ガス流量指令値に対して適正空燃比となる混合気流量指令値を算出し、該混合気流量指令値と実混合気流量との偏差に基づきスロットルバルブの目標開度を設定するフィードバック制御を行う空燃比制御工程とを備えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
給気管を流れる空気中に、燃料流量制御バルブを介して導入される燃料ガスを混合し、この混合気をスロットルバルブにより流量調整して燃焼室に供給するようにしたガスエンジンの統合制御方法において、
前記ガスエンジンから検出されたエンジン回転速度信号と、その目標値となる速度指令値信号との偏差に基づいて燃料ガス流量指令値を演算し、該燃料ガス流量指令値に応じて前記燃料流量制御バルブの燃料ガス流量を設定することによりエンジン回転速度を制御する速度制御工程と、
前記速度制御工程で演算された前記燃料ガス流量指令値に対して適正空燃比となる混合気流量指令値を算出し、該混合気流量指令値と、前記ガスエンジンからの入力信号より算出された実混合気流量との偏差に基づき前記スロットルバルブの目標開度を設定するフィードバック制御を行うことにより混合気の空燃比制御を行う空燃比制御工程と、を備えたことを特徴とするガスエンジンの統合制御方法。
IPC (5件):
F02M 21/02
, F02D 41/02
, F02D 41/04
, F02B 19/10
, F02B 19/12
FI (9件):
F02M21/02 311B
, F02M21/02 301F
, F02M21/02 301A
, F02M21/02 301D
, F02D41/02 301K
, F02D41/04 310A
, F02M21/02 P
, F02B19/10 G
, F02B19/12 E
Fターム (25件):
3G023AA02
, 3G023AA06
, 3G023AA18
, 3G023AB01
, 3G023AC03
, 3G023AC04
, 3G023AC07
, 3G023AD12
, 3G023AD21
, 3G023AF03
, 3G301HA05
, 3G301HA11
, 3G301HA22
, 3G301LA01
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NC02
, 3G301ND02
, 3G301NE17
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11A
, 3G301PA17Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE06Z
引用特許: