特許
J-GLOBAL ID:200903079702872783
無線通信システムの基地局配置設計方法及び基地局配置設計プログラムを記載した記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342591
公開番号(公開出願番号):特開2001-160982
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 受信強度、遅延分散、希望波対干渉波電力比、信号対雑音電力比を評価パラメータとして通信エリアを推定すること。【解決手段】 無線通信システムの誤り率で定義される所要伝送品質を、1ビット当たりのエネルギに対する雑音電力密度の比に対する誤り率特性から前記所要伝送品質を満足する最小の受信レベルを、無線通信システムの遅延特性から前記所要伝送品質を満足する最大遅延分散を、無線通信システムの雑音特性や干渉特性から前記所要伝送品質を満足する所要信号対雑音電力比及び所要希望波対干渉波電力比をそれぞれ規定した後、規定された最小の受信レベルと最大遅延分散と所要信号対雑音電力比及び所要希望波対干渉波電力比とを評価パラメータとして通信エリアを推定する。
請求項(抜粋):
無線通信システムの基地局配置設計方法において、前記無線通信システムの誤り率で定義される所要伝送品質を規定する第1のステップと、前記無線通信システムの熱雑音に対する通信特性、即ち1ビット当たりのエネルギに対する雑音電力密度の比に対する誤り率特性から前記所要伝送品質を満足する最小の受信レベルを規定する第2のステップと、前記無線通信システムの遅延特性から前記所要伝送品質を満足する最大遅延分散を規定する第3のステップと、前記無線通信システムの雑音特性や干渉特性から前記所要伝送品質を満足する所要信号対雑音電力比及び所要希望波対干渉波電力比を規定する第4のステップと、前記第2のステップで規定された最小の受信レベルと前記第3のステップで規定された最大遅延分散と前記第4のステップで規定された所要信号対雑音電力比及び所要希望波対干渉波電力比とを評価パラメータとして通信エリアを推定する第5のステップと、を具備することを特徴とする無線通信システムの基地局配置設計方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 105 Z
, H04B 7/26 K
Fターム (8件):
5K067AA03
, 5K067AA05
, 5K067AA41
, 5K067EE10
, 5K067EE41
, 5K067HH21
, 5K067HH23
, 5K067LL00
引用特許:
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