特許
J-GLOBAL ID:200903079702917850

転炉スラグの再利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069356
公開番号(公開出願番号):特開平10-263768
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 転炉吹錬後の溶融スラグまたは冷却スラグを改質して、連続鋳造用のモールドパウダーに再利用する。【解決手段】 転炉スラグにSi、Al、Mg、Caの一種以上と、SiO2 、CaF2 およびNa2 CO3 を添加して、少なくともFが1〜20%、Na2 Oが5〜20%、FeOが0〜15%およびMnOが0〜5%の範囲に成分調整するとともに、塩基度を0.5〜1.5に調整した後、粉砕して粉末とする。
請求項(抜粋):
転炉吹錬後の溶融スラグにSi、Al、Mg、Caの一種以上と、SiO2 、CaF2 およびNa2 CO3 を添加して、少なくともF、Na2 O、FeOおよびMnOの含有量が下記の範囲になるように成分調整するとともに、塩基度を0.5〜1.5に調整した後、粉砕して粉末とし、連続鋳造用モールドパウダーとして使用することを特徴とする転炉スラグの再利用方法。重量%で、F:1〜20%、Na2 O:5〜20%、FeO:0〜15%、MnO:0〜5%。
IPC (3件):
B22D 11/10 370 ,  B09B 3/00 ,  C04B 5/06
FI (3件):
B22D 11/10 370 F ,  C04B 5/06 ,  B09B 3/00 304 A

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