特許
J-GLOBAL ID:200903079704231670

2面拘束シャンク付工具ホルダの切粉除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113983
公開番号(公開出願番号):特開平8-281531
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 従来の主軸テーパ穴の奥からエアを噴出する方式の切粉除去と併せてフランジ部端面の切粉除去を行うことで2面拘束シャンク付工具ホルダの主軸への取付精度の向上を図る。【構成】 2面拘束シャンク付工具ホルダ3の装着可能な主軸1の先端部に環状溝1dを同心に刻設し、環状溝1dにばね7を内側にして多孔性のリング6を軸方向移動可能に設け、環状溝1dの後端部に供給される高圧のエアをリング6の細かい穴から工具ホルダ3の端面3bに吹きつけて切粉等付着物を除去する。
請求項(抜粋):
2面拘束シャンク付工具ホルダの主軸先端面と密着する端面の切粉等付着物を除去する装置であって、前記主軸先端面に開口する環状溝を同心に設け、該環状溝に多孔性材料からなるリングを先端部が主軸先端面より突出できるように軸方向移動可能に設け、前記環状溝の後部位にエアを供給する手段を設けて多孔性のリングから噴出するエアにより工具ホルダの端面を清掃することを特徴とする2面拘束シャンク付工具ホルダの切粉除去装置。

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