特許
J-GLOBAL ID:200903079704764392

キーボード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215625
公開番号(公開出願番号):特開平6-036649
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 キー操作上必要なキーストローク量を確保しつつキーボードの薄型化を図り得るキーボード装置を提供する。【構成】 ホルダプレート25にスイッチ開口41を有するスイッチ支持部40を形成するとともに、各スイッチ支持部40の周囲の4箇所にホルダ開口42を形成しつつ各スイッチ支持部40間を下方に突出した突出部43を介して連結し、各突出部43に対応してフレキシブル回路基板30及びスイッチ支持板32にそれぞれ基板挿通孔44及び支持板挿通孔45を形成して各挿通孔44、45内に前記各突出部43を挿通する。これにより、キーストロークSとして最低限必要な4mmの量を確保しつつ、高さの低いラバースプリング31を使用してキーボード装置全体の厚さを薄くする。
請求項(抜粋):
裏面に係止部が形成されたキートップと、上端がキートップの係止部に係止されキートップの上下動を案内支持する案内支持部材と、キートップの上下動に伴ってスイッチング動作を行なうスイッチング部材とからなる複数のキースイッチ装置と、前記各キースイッチ装置のスイッチング部材に対応する位置にスイッチ開口が形成されるとともに各スイッチ開口の周囲に設けられたスイッチ支持部上に前記案内支持部材の下端を係止して各キースイッチ装置を支持するホルダ部材と、上面に所定の回路パターンが形成され、前記ホルダ部材の下方に配置されるとともに前記各スイッチ開口を介してスイッチング部材が載置される回路基板と、前記回路基板を支持する支持板とを有するキーボード装置において、前記ホルダ部材における各スイッチ支持部の周囲の複数箇所にホルダ開口を形成しつつ各スイッチ支持部間を下方に突出した突出部をもって連結するとともに、突出部の位置に対応して前記回路基板及び支持板に突出部を挿通する挿通孔を形成したことを特徴とするキーボード装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-211918

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