特許

J-GLOBAL ID：200903079705223484

防虫剤

発明者： 早味 知子 ,  武川 恒
出願人/特許権者： 大日本除蟲菊株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-029363
公開番号（公開出願番号）：特開2003-230347
出願日： 2002年02月06日
公開日（公表日）： 2003年08月19日
要約：

【要約】【課題】通気性ケースの材質としてリサイクルの点で有利な紙を用いて成型し、薬剤の徐放化、ならびに長期にわたり安定した防虫効果を備えるとともに、薬剤によるケースの汚染を防止した防虫剤の提供。【課題の解決手段】片面あるいは両面上に揮散性物質不透過性プラスチック層を積層した紙で成型され、かつ揮散孔を設けてなる通気性紙ケースに、常温揮散性ピレスロイドを含有する担体を収納した防虫剤。紙に積層するプラスチック層としては、ポリブチレンテレフタレート、ポリエステル、又はポリアミドが好ましく、なかんずくポリブチレンテレフタレートが特に好ましい。

請求項（抜粋）：

片面あるいは両面上に揮散性物質不透過性プラスチック層を積層した紙で成型され、かつ揮散孔を設けてなる通気性紙ケースに、常温揮散性ピレスロイドを含有する担体を収納したことを特徴とする防虫剤。

IPC (4件)：

A01M 1/20 ,  A01N 25/18 102 ,  A01N 53/02 ,  A01N 53/06

FI (4件)：

A01M 1/20 C ,  A01N 25/18 102 B ,  A01N 53/00 502 A ,  A01N 53/00 506 Z

Fターム (18件)：

2B121AA11 ,  2B121CA02 ,  2B121CA67 ,  2B121CC02 ,  2B121EA02 ,  2B121FA07 ,  2B121FA16 ,  4H011AC05 ,  4H011BB15 ,  4H011BC19 ,  4H011CC01 ,  4H011DA07 ,  4H011DB04 ,  4H011DD06 ,  4H011DF02 ,  4H011DH04 ,  4H011DH08 ,  4H011DH18

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 孔を有する成形紙容器及び防虫剤包装体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-323203   出願人：大日本印刷株式会社
• 通気性容器収納型殺虫剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-002170   出願人：フマキラー株式会社