特許
J-GLOBAL ID:200903079705809055

液晶駆動装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-107096
公開番号(公開出願番号):特開平5-303353
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は液晶駆動装置の改善に関し、多階調の液晶駆動電圧の出力に係わり、複数の正,負極性用電源電圧の選択出力にのみ依存することなく、静電容量の充放電現象を利用して多階調の液晶駆動電圧を生成出力すること,及びその駆動電圧出力部のコンパクト化を図ることを目的とする。【構成】 映像データR,G,Bに基づいて多階調の液晶駆動電圧V〔R〕,V〔G〕,V〔B〕を出力する装置であって、階段状波形電圧VRを充電する静電容量Cと、前記階段状波形電圧VRの充電制御をするスイッチング素子11と、前記スイッチング素子11を制御するスイッチング制御手段12とを具備し、前記スイッチング素子11が充電制御信号SPに基づいてオン/オフ動作をする充電用スイッチング素子SWgと、ラッチ制御信号LPに基づいてオン/オフ動作をする放電用スイッチング素子SWhから成ることを含み構成する。
請求項(抜粋):
映像データ(R,G,B)に基づいて多階調の液晶駆動電圧(V〔R〕,V〔G〕,V〔B〕)を出力する装置であって、階段状波形電圧(VR)を充電する静電容量(C)と、前記階段状波形電圧(VR)の充電制御をするスイッチング素子(11)と、前記スイッチング素子(11)を制御するスイッチング制御手段(12)とを具備し、前記スイッチング素子(11)が充電制御信号(SP)に基づいてオン/オフ動作をする充電用スイッチング素子(SWg)と、ラッチ制御信号(LP)に基づいてオン/オフ動作をする放電用スイッチング素子(SWh)から成ることを特徴とする液晶駆動装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 510 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 575

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