特許
J-GLOBAL ID:200903079706014188

車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木森 有平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203348
公開番号(公開出願番号):特開2000-033103
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、足が足乗せ板にぶつかることを一切気にする必要をなくすとともに、身体障害者等が一人の場合でも介助者が必要な場合でも車椅子に乗り降りする場合の肉体的負担を軽減する。【解決手段】 一対の上方レール16と一対の下方レール19と、両側に回転自在な第1の回転ローラ12Aを有し上記一対の上方レール16に案内されて移動する座席12と、両側に回転自在な第2の回転ローラ14Aを有し上記一対の下方レール19に案内されて移動する可動部材14と、この可動部材14の先端に取り付けられる足乗せ板13と、駆動手段9に連結されて回転する歯車8とを備え、座席12の背面に上方側のラック8Aが一体に取り付けられ、可動部材14の表面に下方側のラック8Bが一体に取り付けられると共に、これら上方側のラック8Aと下方側のラック8bの間に上記歯車8が配されている。
請求項(抜粋):
左右の車輪が連結される左右の支持フレームと、この左右の支持フレームの前後方向に沿って設けられる一対の上方レールと、両側に回転自在な第1の回転ローラを有し上記一対の上方レールに案内されて移動する座席と、上記支持フレームの前後方向に沿って設けられる一対の下方レールと、両側に回転自在な第2の回転ローラを有し上記一対の下方レールに案内されて移動する可動部材と、この可動部材の先端に取り付けられる足乗せ板と、駆動手段に連結されて回転する歯車とを備え、上記座席の背面に上方側のラックが一体に取り付けられ、上記可動部材の表面に下方側のラックが一体に取り付けられると共に、これら上方側のラックと下方側のラックの間に上記歯車が配されて、この歯車の回転により上記上方側のラックと下方側のラックとを互いに逆方向に移動させることを特徴とする車椅子。
IPC (2件):
A61G 5/02 506 ,  A61G 5/02 508
FI (2件):
A61G 5/02 506 ,  A61G 5/02 508

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