特許
J-GLOBAL ID:200903079706409387
熱交換器の構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾仲 一宗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367099
公開番号(公開出願番号):特開2001-183076
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 この熱交換器の構造は,金属製材料からコンパクトに作製され,熱伝導率が良好で熱交換効率を向上させ,硫黄分を含まないガス燃料を使用するエンジンから排出される排気ガスから熱エネルギを回収するのに適している。【解決手段】 熱交換器4は,ケーシング35内に配置されたガス通路部材44及びガス通路部材44を貫通して配置された流体通路部材43を有する。ガス通路部材44は,熱伝達部40,41を構成する金属製基板39とガス通路36を構成する金属製多孔セグメント部材42から構成されている。流体通路部材43は,基板39の熱伝達部41に密接した隔壁パイプ38と隔壁パイプ38内で流体通路37を形成するように折り曲げられた長手方向に延びる蛇腹部材51とから構成されている。
請求項(抜粋):
排気管に組み込まれるケーシング,前記ケーシング内に形成された高温の排気ガスが流れるガス通路を形成するガス通路部材,及び前記ガス通路部材を貫通して配置された低温流体が流れる流体通路を形成する流体通路部材を有し,前記ガス通路部材は前記流体通路部材への熱伝達部を構成する金属製基板と該基板に固着された前記ガス通路を構成する金属製多孔セグメント部材とから構成され,前記流体通路部材は前記基板の前記熱伝達部に密接した隔壁パイプと該隔壁パイプ内で前記流体通路を形成するように折り曲げられた長手方向に延びる蛇腹部材とから構成されていることから成る熱交換器の構造。
IPC (9件):
F28D 7/10
, F01K 23/10
, F01N 5/02
, F02B 37/00 302
, F02B 43/00
, F02G 5/02
, F02G 5/04
, F02M 25/07 550
, F02M 25/07 580
FI (11件):
F28D 7/10 A
, F01K 23/10 P
, F01N 5/02 A
, F01N 5/02 B
, F01N 5/02 F
, F02B 37/00 302 C
, F02B 43/00 A
, F02G 5/02 A
, F02G 5/04 H
, F02M 25/07 550 C
, F02M 25/07 580 E
Fターム (25件):
3G005DA07
, 3G005EA04
, 3G005EA16
, 3G005FA41
, 3G005GB26
, 3G005HA15
, 3G062AA00
, 3G062AA05
, 3G062ED08
, 3G062GA10
, 3G081BA02
, 3G081BA20
, 3G081BB00
, 3G081BC07
, 3G081BD08
, 3L103AA01
, 3L103AA05
, 3L103AA37
, 3L103BB17
, 3L103CC02
, 3L103CC27
, 3L103DD10
, 3L103DD38
, 3L103DD97
, 3L103DD98
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