特許
J-GLOBAL ID:200903079710159549

バックライト用ランプの輝度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133241
公開番号(公開出願番号):特開平11-327454
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 LCD表示装置の視認性を劣化させることなく、バッテリーの消耗を軽減し、かつ、バックライト駆動回路における発熱を減小する。【解決手段】 LCDスクリーン21に表示する画像の1画面分の平均輝度を平均輝度算出部37で算出し、マイコン29は該平均輝度が設定輝度より大きければ、輝度変化曲線より求まるLCD輝度を所定の比率で減小した輝度を目標輝度とし、画像平均輝度が設定輝度より小さければ輝度変化曲線より求まる輝度を目標輝度とし、LCD輝度が目標輝度と等しくなるようにPWM値を変えてバックライト用ランプ22に印加する電圧をPWM制御する。
請求項(抜粋):
周囲照度と輝度の対応を示す輝度変化曲線を記憶しておき、LCD表示装置のバックライト用ランプに印加する電圧をPWMにより制御してバックライト輝度を検出し、該バックライト輝度が輝度変化曲線より求まる周囲照度に応じた輝度に等しくなるようにPWM値を変えてランプ印加電圧を制御するバックライト用ランプの輝度制御方法において、LCD表示装置に表示する画像の1画面分の平均輝度を算出し、該平均輝度が設定輝度より大きければ、前記輝度変化曲線より求まる輝度を所定の比率で減小した輝度を目標輝度とし、平均輝度が設定輝度より小さければ前記輝度変化曲線より求まる輝度を目標輝度とし、バックライト輝度が目標輝度と等しくなるようにPWM値を変えてバックライト用ランプに印加する電圧をPWM制御することを特徴とするバックライト用ランプの輝度制御方法。
IPC (2件):
G09F 9/00 337 ,  G02F 1/133 535
FI (2件):
G09F 9/00 337 C ,  G02F 1/133 535
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209799   出願人:松下電器産業株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-031699   出願人:ソニー・テクトロニクス株式会社
  • 特開昭63-015226
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