特許
J-GLOBAL ID:200903079710624047

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-243565
公開番号(公開出願番号):特開2000-076981
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 アークを素早く消弧することができる回路遮断器を提供する。【解決手段】 固定接点21bを表面側に固着した固定接触子22bと、この固定接触子22bの固定接点21bに接離自在に対向する可動接点21aを先端に固着するとともに基端側を回動支点側として固定接触子22bから離れた位置に配設した可動接触子22aと、固定接触子22bの表面側に固定接点21bの周囲を囲むように取着される絶縁部材Sと、中央のスリット25aにより二股状に形成されて可動接触子22aの両側を挟む形で固定接触子22bの先端に対向するように装着された隔壁板25とを備えた回路遮断器において、絶縁部材Sに、固定接点21bの幅以上で可動接触子22aの基端方向に延びて隔壁板25のスリット25aの奥端縁上部25bに係合する舌片Tを設けた。
請求項(抜粋):
固定接点を表面側に固着した固定接触子と、この固定接触子の固定接点に接離自在に対向する可動接点を先端に固着するとともに基端側を回動支点側として固定接触子から離れた位置に配設した可動接触子と、固定接触子の表面側に固定接点の周囲を囲むように取着される絶縁部材と、中央のスリットにより二股状に形成されて可動接触子の両側を挟む形で固定接触子の先端に対向するように装着された隔壁板とを備えた回路遮断器において、前記絶縁部材に、固定接点の幅以上で可動接触子の基端方向に延びて隔壁板のスリットの奥端縁上部に係合する舌片を設けたことを特徴とする回路遮断器。
Fターム (5件):
5G030AA01 ,  5G030DC03 ,  5G030DC04 ,  5G030FC05 ,  5G030YY07

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