特許
J-GLOBAL ID：200903079712360535

認証システム及び通信端末装置

発明者：
堂國 賢治

堂國 賢治 について


出願人/特許権者：
村田機械株式会社

村田機械株式会社 について


代理人 (3件)： 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-293444
公開番号（公開出願番号）：特開2007-102608
出願日： 2005年10月06日
公開日（公表日）： 2007年04月19日
要約：
【課題】認証サーバを利用する装置において、ユーザの識別コードの漏洩を防止しつつ、ユーザの識別コードの入力を省略できる技術を提供する。【解決手段】MFP装置では、「ユーザID」と「表示名」とを関連付けたユーザテーブルが記憶されている。ユーザ認証を行う際には、まず、ユーザテーブル内の「表示名」が一覧表示される(ステップS201)。そして、その表示された「表示名」からユーザにより1つが選択され、その選択された「表示名」に基づいてユーザテーブルが参照されて「ユーザID」が特定される(ステップS203)。特定された「ユーザID」とユーザから入力された「パスワード」とは認証サーバに送信され(ステップS204)、これらに基づいてユーザ認証が行われる(ステップS102)。このため、ユーザはユーザIDの入力を省略することができるとともに、ユーザIDの漏洩を防止できる。【選択図】図7
請求項（抜粋）：
ユーザの識別コードと認証情報とに基づいてユーザ認証を行う認証サーバと、前記認証サーバとネットワークを介して通信可能な通信端末装置とを有する認証システムであって、 前記通信端末装置は、 前記識別コードと、該識別コードに係る表示用情報とを対応付けたレコードを複数登録可能なテーブルを記憶する記憶手段と、 前記テーブルに含まれる前記表示用情報を一覧表示する表示手段と、 表示された前記表示用情報のうちの1つの選択をユーザから受け付ける第1受付手段と、 選択された前記表示用情報に対応する前記識別コードを前記テーブルに基づいて特定する特定手段と、 前記認証情報の入力をユーザから受け付ける第2受付手段と、 前記特定手段に特定された前記識別コードと、前記第2受付手段により入力された前記認証情報とを前記認証サーバに送信する送信手段と、 を備え、 前記認証サーバは、前記通信端末装置から受信した前記識別コードと前記認証情報とに基づく前記ユーザ認証の結果を当該通信端末装置に返信することを特徴とする認証システム。
IPC (6件)：
G06F 21/20 ,  G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/42 ,  B41J 29/00 ,  H04N 1/00
FI (6件)：
G06F15/00 330B ,  G06F3/12 K ,  B41J29/38 Z ,  B41J29/42 F ,  B41J29/00 Z ,  H04N1/00 107Z
Fターム (36件)：
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061CL08 ,  2C061CQ34 ,  2C061CQ41 ,  2C061CQ43 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK19 ,  2C061HP00 ,  2C061HQ06 ,  5B021AA05 ,  5B021AA19 ,  5B021NN18 ,  5B021PP04 ,  5B285AA01 ,  5B285AA04 ,  5B285BA02 ,  5B285BA08 ,  5B285CA53 ,  5B285CB02 ,  5B285CB52 ,  5B285CB55 ,  5B285CB56 ,  5B285CB62 ,  5B285CB73 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AA35 ,  5C062AB20 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC22 ,  5C062AC35 ,  5C062AF12
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM