特許
J-GLOBAL ID:200903079714788680

ビニルデザインをホスト裏材料から基板に転写する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-526171
公開番号(公開出願番号):特表2001-500805
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】接着性側および非接着性側を有する再使用可能な転写シート(10)の1個の部片を使用して、接着性側および非接着性側を有する標識デザイン(14)を、ホスト裏材料(12)から基板に転写する方法において、再使用可能な転写シート(10)の接着性側を標識デザイン(14)の非接着性側に対して被着させ、次いで、今では再使用可能な転写シート(10)に接着している標識デザイン(14)をホスト裏部材(12)から除去する工程、標識デザイン(14)の接着性側を確実に前記基板に接着させるのに十分な圧力を再使用可能な転写シート(10)の非接着性側に対して加えることにより標識デザイン(14)を前記基板に押し当てる工程、再使用可能な転写シート(10)を今では前記基板に接着している標識デザイン(14)の非接着性側から除去する工程、および同じ再使用可能な転写シート(10)の1個の部片を使用して他の標識デザインの転写、載置および接着の工程を繰り返す工程を行う。
請求項(抜粋):
接着性側および非接着性側を有する転写部材の1個の部片を使用して、接着 性側および非接着性側を有する標識デザインをホスト裏材料から基板に転写す る方法において、該方法は次の工程: a)第1標識デザインの非接着性側を前記転写部材の1個の部片の接着性側に 接着させるのに十分な圧力で、前記転写部材の1個の部片の接着性側を前記第 1標識デザインに被着させる工程; b)前記転写部材の1個の部片を前記第1標識デザインと一緒に前記ホスト裏 材料から除去する工程; c)前記第1標識デザインの接着性側を前記基板に確実に接着させるのに十分 な圧力を、前記転写部材の1個の部片の非接着性側に加えることにより、前記 第1標識デザインを前記基板に対して押圧する工程; d)前記転写部材の1個の部片を前記第1標識デザインの非接着性側から除去 し、前記基板に結合している前記第1標識デザインを残しておく工程:および e)工程aで使用したのと同じ前記転写部材の1個の部片を再使用して工程a から工程dを繰り返して、引続き第2およびそれ以降の標識デザインの転写を 行う工程; を有することを特徴とする標識デザインの転写方法。
IPC (3件):
B44C 1/16 ,  B44C 1/165 ,  B44C 1/17
FI (3件):
B44C 1/16 ,  B44C 1/165 A ,  B44C 1/17 B

前のページに戻る