特許
J-GLOBAL ID:200903079718173940

多重伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122453
公開番号(公開出願番号):特開平6-334669
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 送信信号の待ち行列を防止し、また上記待ち行列が発生してもその長さを短縮することにより、送信要求の変動に対して応答遅延時間の短縮を図る。【構成】 対応する所定アドレスが設定された端局10〜50を、伝送路60を介して接続して、端局10〜50の間でデータフレームの伝送を行う多重伝送方式では、送信要求が集中的に発生する特定端局20に異なるアドレスをもつ複数の通信制御部12a,12bを設け、所定サイクル間に、特定端局20の各通信制御部12a,12bは、必要に応じ、設定されたアドレスの回数分、データフレームを伝送する。
請求項(抜粋):
複数の多重伝送端局を伝送路を介して接続し、前記多重伝送端局の間でデータフレームの伝送を行う多重伝送方式において、前記多重伝送端局のうち、少なくとも1つの特定多重伝送端局に、データフレームの通信制御を行う複数の通信制御手段と、前記伝送路に接続されるとともに、前記通信制御手段の制御に応じて、データフレームを該伝送路に送信する、少なくとも1つのフレーム送信手段とを備え、前記データフレームを同一の伝送路へ送信することを特徴とする多重伝送方式。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/42
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 330

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