特許

J-GLOBAL ID：200903079719010041

共重合体エマルジョンの製造方法

発明者： 長谷川 義起 ,  山田 善文 ,  岡本 好弘
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-331647
公開番号（公開出願番号）：特開平6-179726
出願日： 1992年12月11日
公開日（公表日）： 1994年06月28日
要約：

【要約】【構成】α,β-エチレン性不飽和単量体(A)を多段乳化重合して共重合体エマルジョン(B)を製造する方法において、α,β-エチレン性不飽和単量体(A)としてスチレン及びカルボキシル基含有α,β-エチレン性不飽和単量体を用い、第1段階から最終段階においてスチレン及びカルボキシル基含有α,β-エチレン性不飽和単量体の使用量を次第に減少させることを特徴とする共重合体エマルジョンの製造方法。【効果】本発明方法で得られた共重合体エマルジョンは、高弾性でタックが少なく、下地に対する付着性、耐汚染性、耐候性が良好な皮膜を提供し、弾性塗料、光沢塗料、リンジング塗料、ツヤニス等のコーティング分野に有用である。

請求項（抜粋）：

α,β-エチレン性不飽和単量体を多段乳化重合して共重合体エマルジョンを製造する方法において、α,β-エチレン性不飽和単量体としてスチレン及びカルボキシル基含有α,β-エチレン性不飽和単量体を用い、第1段階から最終段階にわたって該スチレン及びカルボキシル基含有α,β-エチレン性不飽和単量体の使用量を次第に減少させることを特徴とする共重合体エマルジョンの製造方法。

IPC (8件)：

C08F212/08 MJW ,  C08F 2/00 MAE ,  C08F 2/18 MBD ,  C08F 2/22 MBL ,  C08F220/04 MLP ,  C08F220/32 MMP ,  C08F220/36 MMR ,  C08F220/54 MMC

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開昭49-093486
  
• 特開平3-182504
  
• 特開昭63-113008
  
• 特開昭56-120717
  

審査官引用 (4件)

• 特開昭49-093486
  
• 特開平3-182504
  
• 特開昭63-113008
  
• 特開昭56-120717