特許
J-GLOBAL ID:200903079720852242

電子写真法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361334
公開番号(公開出願番号):特開平6-202530
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 従来の有機系感光体で表面保護層を有するものは、これを電子写真複写装置に組込んで多数枚複写に供した場合には、除電及び光除電を行なっているにもかかわらず必ずしも効果的に残留電位が減少せず、徐々に地汚れが増大し、また、一旦装置の運転を停止した後、再コピーした場合には良好な画像が得られない。本発明はそうした不都合の生じるを極力阻止する方法を提供するものである。【構成】 光除電装置8と帯電装置(主帯電(均一帯電)装置)2との間に帯電前荷電装置9を設けて、該均一帯電とは逆極性の電荷を感光体1に付与し、帯電装置2に入る直前の感光体1の表面電位を200〜700ボルトの範囲にする。
請求項(抜粋):
炭素または炭素を主成分として構成された薄膜を表面保護層として有する有機系感光体に均一帯電、画像露光、現像、転写、分離、除電、クリーニング及び光除電の工程を繰り返し行なって普通紙等に多数枚のコピーを得る電子写真法において、該光除電工程と該均一帯電工程との間に均一帯電前荷電工程を設けて該均一帯電とは逆極性の電荷を該感光体に付与し、該均一帯電工程に入る直前に該感光体の表面電位を200〜700ボルトの範囲にすることを特徴とする電子写真法。
IPC (3件):
G03G 21/00 116 ,  G03G 5/147 501 ,  G03G 15/02 101

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