特許
J-GLOBAL ID:200903079722312130

加圧型ニーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225193
公開番号(公開出願番号):特開平10-058442
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 混練効果に優れた加圧型ニーダの提供。【解決手段】 ロータの一端14から第1の傾き角をもってロータ中央部へ向かう第1の混練羽根11と、ロータの他端15から第2の傾き角をもってロータ中央部へ向かう第2の混練羽根12と、上記第1および第2の混練羽根の中間にあって、稜線の始点がロータの他端15と所定の間隔Dをもち第2の混練羽根12と平行に伸び稜線の終点がロータの一端14と所定の間隔Eをもつ第3の混練羽根13を有するロータが一対設けられている平行二軸加圧型ニーダ。
請求項(抜粋):
混練すべき材料を収容する混合槽の相対向する二側壁を平行二軸ロータ軸が貫通し、その混合槽内を加圧する加圧蓋が昇降自在に設けられた加圧型ニーダにおいて、上記平行二軸ロータはそれぞれ3枚の混練羽根を有し、第1の混練羽根は、その一端がロータの一端面に始まり、その他端がロータ中央部の所定位置で終り、回転により材料をロータの一端側からロータの他端側へ移送する向きの第1の傾きをもち、第2の混練羽根は、その一端がロータの他端面に始まり、その他端がロータ中央部の所定位置で終り、回転により材料をロータの他端側からロータの一端側へ移送する向きの第2の傾きをもち、第3の混練羽根は、上記第1の混練羽根と第2の混練羽根の中間に配設され、その一端がロータの上記他端面と所定の間隔を隔てて始まり、その他端がロータの上記一端面と所定の間隔を隔てて終り、上記第2の羽根と同じ第2の傾きをもっていることを特徴とする加圧型ニーダ。
IPC (3件):
B29B 7/20 ,  B01F 7/08 ,  B29K 21:00
FI (2件):
B29B 7/20 ,  B01F 7/08 D

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