特許
J-GLOBAL ID:200903079722624832
アブソリュート型ロータリーエンコーダ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304611
公開番号(公開出願番号):特開平6-133586
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 ACモータをコントロールするためのポール検出信号をロータリーエンコーダを用いて算出できるようにすること。【構成】 ロータリーエンコーダより得られる回転位置に応じたバイナリコードをnとする。乗算回路9ではモータポール数をPとしてn×3Pを乗算する。そして分解能を2m とすると、乗算出力をシフト回路10によってmビット下位方向にシフトする。こうして得られた値Xの整数値INT(X)からUVW信号生成回路11によってポール検出信号UVWを生成するようにしている。
請求項(抜粋):
回転軸に連結され複数の同心円に沿って回転角度に対応して異なったパターンのスリットが形成された回転板と、前記回転板に光を投光する投光素子と、前記投光素子の光を前記回転板のスリットを介して受光する複数の受光素子と、前記複数の受光素子から得られる並列出力を所定の閾値で弁別する波形整形回路と、前記波形整形回路の出力をバイナリコードに変換するコード変換回路と、を具備するアブソリュート型ロータリーエンコーダにおいて、ロータリーエンコーダに連結されたモータのポール数Pを入力とし、バイナリデータnに3Pを乗算する乗算回路と、前記ロータリーエンコーダの分解能を2m としたときに前記乗算回路の乗算出力をmビット下位にシフトし、その整数部INT(X)を算出するシフト回路と、前記シフト回路の出力INT(X)に基づいて、その変化毎に順次変化するモータポール信号(UVW)を算出するポール信号生成回路と、を具備することを特徴とするアブソリュート型ロータリーエンコーダ。
IPC (3件):
H02P 6/02 351
, G01D 5/245 102
, G01D 5/36
前のページに戻る