特許
J-GLOBAL ID:200903079722626223

磁気ヘッドサスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大内 信雄 ,  鈴木 活人 ,  大中 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406276
公開番号(公開出願番号):特開2005-166203
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 リフトタブの質量増加を有効に抑えつつ、該リフトタブの剛性を向上させ得る磁気ヘッドサスペンションを提供する。 【解決手段】 ロードビーム部は、少なくとも先端部位が記憶媒体の記憶面と略平行な第1平面に沿って延びる本体と、前記先端部位から先方へ延びるリフトタブとを一体的に備える。前記リフトタブは、前記第1平面と略平行な第2平面であって、該第1平面よりも前記記憶媒体の記憶面から離間する上方に位置する第2平面に沿って延びる係合部位と、前記本体の先端部位及び前記係合部位の間に延びる傾斜部位とを有する。前記ロードビーム部は幅方向両縁部に一対のフランジを有する。前記一対のフランジは、少なくとも前記先端部位から前記傾斜部位へ跨るように位置している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁気ヘッドスライダを支持する磁気ヘッド搭載領域を有するフレクシャ部と、前記磁気ヘッドスライダを記憶媒体の記憶面へ向けて押し付ける荷重を発生させる荷重曲げ部と、前記荷重を前記磁気ヘッド搭載領域へ伝達するロードビーム部と、前記荷重曲げ部の基端領域を支持する基部とを有する磁気ヘッドサスペンションであって、 前記ロードビーム部は、少なくとも先端部位が記憶媒体の記憶面と略平行な第1平面に沿って延びる本体と、前記先端部位から先方へ延びるリフトタブとを一体的に備え、 前記リフトタブは、前記第1平面と略平行な第2平面であって、該第1平面よりも前記記憶媒体の記憶面から離間する上方に位置する第2平面に沿って延びる係合部位と、前記本体の先端部位及び前記係合部位の間に延びる傾斜部位とを有し、 前記ロードビーム部は、さらに、幅方向両縁部に一対のフランジを有しており、 前記一対のフランジは、少なくとも前記先端部位から前記傾斜部位へ跨るように位置していることを特徴とする磁気ヘッドサスペンション。
IPC (2件):
G11B21/22 ,  G11B21/12
FI (2件):
G11B21/22 C ,  G11B21/12 L
Fターム (11件):
5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA23 ,  5D059DA26 ,  5D059EA07 ,  5D059LA01 ,  5D076AA01 ,  5D076BB01 ,  5D076DD20 ,  5D076EE01 ,  5D076GG04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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