特許
J-GLOBAL ID:200903079723382417

田植機におけるエンジン始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102993
公開番号(公開出願番号):特開平6-017726
出願日: 1977年07月07日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 始動後に田植機全体が水田中に埋没して走行動作に支障をきたす恐れが無いと共に、ロープの引手部分の位置を工夫して始動に関連したチョーク操作を行ない易くする。【構成】 機体前部にエンジン2を搭載し、同エンジンの横側方に、リコイルスタータとしてのロープ車9を縦方向へ回転自在に配設すると共に、機体の略中央部に設けた車輪7のほぼ上方位置に予備苗載台8を配設し、同予備苗載台の前方に設けたロープ車によりエンジン始動を行うエンジン始動装置を有した田植機において、始動装置のロープ車に始動用のロープ10の一端を巻き付け、同ロープの他端の引手部分11を、側面視で予備苗載台の後端近傍で、かつ、車輪の後端よりも後方に位置させ、始動時の引張り方向が田植機前部を持ち上げるように、ハンドル先端方向に向って始動用のロープを張架すると共に、チョーク操作用の引手部分13を予備苗載台の後端近傍に配設した。
請求項(抜粋):
機体前部にエンジン(2) を搭載し、同エンジン(2) の横側方に、リコイルスタータとしてのロープ車(9) を縦方向へ回転自在に配設すると共に、機体の略中央部に設けた車輪(7) のほぼ上方位置に予備苗載台(8) を配設し、同予備苗載台(8) の前方に設けたロープ車(9) によりエンジン始動を行うエンジン始動装置を有した田植機において、始動装置のロープ車(9) に始動用のロープ(10)の一端を巻き付け、同ロープ(10)の他端の引手部分(11)を、側面視で予備苗載台(8) の後端近傍で、かつ、車輪(7) の後端よりも後方に位置させ、始動時の引張り方向が田植機前部を持ち上げるように、ハンドル先端方向に向って始動用のロープ(10)を張架すると共に、チョーク操作用の引手部分(13)を予備苗載台(8) の後端近傍に配設したことを特徴とする田植機におけるエンジン始動装置。
IPC (2件):
F02N 3/02 ,  A01C 11/02 330

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