特許
J-GLOBAL ID:200903079727418440

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280198
公開番号(公開出願番号):特開平8-137240
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 複数の現像器を同時に交換する場合に、各現像器に収容する現像剤の寿命到達時期をほぼ同時とすることにより、経済的な画像形成装置を提供する。【構成】 現像器5に収容する二成分現像剤は、それぞれ、帯電量が相違するため、収容する現像剤の体積を同一としたとき、帯電量の大きい現像剤は寿命が長くなる。本発明の現像器に収容する最も帯電量の大きい現像剤は重量を少なくし、順次帯電量の大きさにより、現像剤の収容重量を多くする。現像剤は帯電量の劣化により画像形成効率が低下して寿命に達するが、帯電量が大きい現像剤は重量が減少すると劣化速度が速くなり、寿命までの経過時間が、帯電量の少ない現像剤の劣化による寿命に達する時間とほぼ同時となり、複数の現像器に収容する現像剤は交換時にはすべての現像剤が寿命となっている。
請求項(抜粋):
二成分現像剤を収容する現像手段を少なくとも2個備える画像形成装置であって、現像手段に収容する現像剤はそれぞれ他の現像手段に収容する現像剤と異なった帯電量を有し、帯電量の大きい現像剤を収容する現像手段は、現像剤の収容重量を帯電量の小さい現像剤を収容する現像手段の収容現像重量より少量とされている複数の現像手段を含むことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/01

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