特許
J-GLOBAL ID:200903079728178672

光磁気ディスクとその記録再生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083596
公開番号(公開出願番号):特開平5-290420
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】レーザ光と外部印加磁界を用いて情報の記録/再生/消去を行う光磁気ディスクにおいて、記録密度の向上を図るとともに使い勝手の良いディスクとすることを図る。【構成】情報記録膜が、垂直磁気異方性を有すると共に磁気光学効果を示す磁性材料よりなり、かつ、あらかじめ情報を不揮発性に記録しておくROM領域とユーザが情報を書換え可能に記録するRAM領域とよりなり、ROM領域では、磁化容易軸の向きを記録膜面に平行に変化させて情報を記録し、この向きの違いによる磁気光学効果の違いを検出して情報を再生し、RAM領域では、磁化の向きを反転させることで情報を記録し、この磁化の向きの正転、反転の違いによる磁気光学効果の違い、例えば偏光面の回転方向の違い、を検出することで情報を再生する構成とする。
請求項(抜粋):
レーザ光と磁界を用いてディジタル情報の記録再生を行う光磁気ディスクにおいて、情報記録膜が、垂直磁気異方性を有するとともに磁気光学効果を示す磁性材料により形成され、かつ、あらかじめ情報が記録してあるROM領域とユーザが情報を書換え可能に記録するRAM領域の2つの領域よりなり、この情報記録膜の磁気特性の変化と磁気光学特性の違いにより情報の記録と再生を行うことを特徴とする光磁気ディスク。
IPC (3件):
G11B 11/10 ,  G11B 7/00 ,  G11B 13/00

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