特許
J-GLOBAL ID:200903079729056031
エンジンの排気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079829
公開番号(公開出願番号):特開平5-086836
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 排気装置へ進入する排気ガス内に遠心渦流を誘起させることにより、排気ガスの粒子がエンジンへ逆流するのを阻止すると共に、排気装置の効率を増大させる。【構成】 V型エンジン(12)のための排気装置はエンジンに隣接して位置した近接連結コンバータ組立体20を備え、このコンバータ組立体は触媒コンバータ24と、触媒支持体36の上流側の予備室22とを有し、予備室に接続した入口組立体32、34の向き及び予備室の横断面を、予備室内に導入された排気ガスが遠心渦作用を受けるように選定してある。渦作用が排気ガス内の粒子のエンジンへの逆流を阻止する。
請求項(抜粋):
V型エンジンのための排気装置において、第1閉止端部(26)と混合区分(28)によりこの第1閉止端部から離間せしめられた第2開放端部(30)とを有する予備室(22)、前記第1閉止端部に隣接して前記予備室に接続した第1入口(32)及び第2入口(34)、及び触媒コンバータ(24)を備え;前記第1入口及び第2入口の方位と、前記予備室の横断面形状とが、同第1入口及び第2入口を通って同予備室へ進入する排気ガスの遠心渦流を誘起するように選定してあり;前記触媒コンバータが前記予備室の前記第2開放端部にシール接続するようになった入口端部(42)と、排気ガスを流出させるための出口端部(44)とを有することを特徴とするエンジンの排気装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 311
, F01N 3/24
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