特許
J-GLOBAL ID:200903079729401502

ネットワークを介したプログラム蓄積実行方法およびパケット処理方法、並びにルーティング方法、プログラム、装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-362054
公開番号(公開出願番号):特開2003-163684
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明はプログラマブルスイッチ方式とカプセル方式に2つの方式を、用途に応じてどちらでも、または、混在して使用できる環境を提供し、しかも、アクティブパケットではない従来パケットをも、処理対象にできる機構を提供しようとするものである。【解決手段】 パケット識別機能を設け、アクティブパケットか従来パケットかを識別する機能を設ける。従来パケットがあらかじめルータ装置に準備されたプログラム(関数)によって処理されるべきか否か、処理される場合どのプログラムによって処理されるべきかを記載した関数対応テーブルを設け、それを参照する。あらかじめルータに準備するプログラムを同一のネットワークを通して該当ルータ装置に転送蓄積するために、関数管理テーブルおよび実際のプログラムを関数として蓄えるための関数蓄積メモリを設ける。
請求項(抜粋):
複数のルータ装置を有線または無線により接続することによって構成される通信ネットワークにおいて、通信ネットワークを流れるパケットにプログラムを添付するか、または、事前にプログラムをそれが実行されるルータ装置に送っておき、パケットが該当ルータ装置に入力される度にパケットに添付されたプログラムまたは事前に該当ルータ装置に送っておいたプログラムを実行することにより、該当入力パケットの転送方法やパケット自身を加工することができるようにするために、プログラムを事前に該当ルータ装置に送るための専用のパケット形式を用意し、そのパケットを該当ルータに送ることによりプログラムを1つの関数として蓄積する機構を設け、別のプログラムを添付した後続パケット(アクティブパケット)によって届けられたプログラムに前記関数を呼び出す命令が含まれていた場合、そのプログラムを該当ルータ装置で実行中に、前記関数を呼び出す命令が実行された時に、前記事前に蓄積した関数を実行できる処理機構を設けたことを特徴とするプログラム蓄積実行方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/56 300
FI (2件):
H04L 12/56 Z ,  H04L 12/56 300 A
Fターム (5件):
5K030HA08 ,  5K030HB19 ,  5K030HD03 ,  5K030JA05 ,  5K030KA03

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