特許
J-GLOBAL ID:200903079730341440
切削インサート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524771
公開番号(公開出願番号):特表平8-511208
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】切削工具において使用される切削インサートが、上面(2)、下面(3)及び側面(4)と、上面と側面との交差部分において形成した少なくとも一つの切削縁(10)とを有する。インサートのすくい面(13)は、切削縁(10)に沿って波状チップ形成溝(15)を形成され、一連の交互のくぼみ部分(20)と隆起部分(21)を具備する。チップ形成溝(15)の各部分は、2つの隣接する切形頂部分の間の距離よりも実質的に小さな幅の切形頂部分(22)を形成される。くぼみ部分(20)と隆起部分(21)は、好ましくは、切削縁(10)に垂直な方向においてチップ形成溝の全幅に沿っている。
請求項(抜粋):
切削工具において使用される切削インサートであり、該インサートは、上面、下面及び側面と、上面と側面との交差部分において形成した少なくとも一つの切削縁とを有し、切削縁に隣接する上面と側面の部位は、それぞれ、すくい面と逃げフランク面を構成し、すくい面は、該少なくとも一つの切削縁に沿って波状チップ形成溝を形成され、相互になめらかに併合する一連の交互のくぼみ及び隆起部分を具備する切削インサートにおいて、各隆起部分は、実質的に切形の頂部分を形成され、その幅は、2つの隣接する切形頂部分の間の距離よりも実質的に小さいことを特徴とする切削インサート。
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