特許
J-GLOBAL ID:200903079730837551

プリンタ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080107
公開番号(公開出願番号):特開平10-275065
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 メモリに一時保存した印刷データの印刷を行うプリンタの制御方法で、単一のジョブとして定義された印刷ジョブの実行完了毎に、前記メモリに保存されている印刷データを消去し次のジョブを実行可能とする方法において、同一印刷データの複数部印刷の際の使い勝手の向上を図る。【解決手段】 印刷データのフォーマットを、メモリ保存情報及び印刷部数情報の各エリアを付加して形成し、印刷ジョブの実行に際し、メモリに保存されている印刷データのメモリ保存情報エリアにフラグが立っているときは、1部印刷後に、印刷部数情報エリアへの書込み部数に対する残部数の印刷を継続する旨の操作を待って残部数を連続印刷した後に、また、残部数の印刷を継続しない旨の操作があったとき又は前記フラグが立っていないときは、1部印刷完了後に、各々メモリに保存されているその印刷データを消去して次の印刷ジョブを実行可能とする。
請求項(抜粋):
印刷ジョブの実行によりバッファメモリに一時的に保存した印刷データの印刷を行うプリンタの制御方法であって、単一のジョブとして定義された印刷ジョブの実行を完了する毎に、前記バッファメモリに保存されている印刷データを消去して次の印刷ジョブの実行を可能とするプリンタ制御方法において、前記印刷データのフォーマットは、印字データのエリア以外にメモリ保存識別情報エリア及び印刷部数情報エリアを有してなり、印刷ジョブの実行に際し、前記バッファメモリに保存されている印刷データの前記メモリ保存識別情報エリアに所定のフラグが立っているときは、1部印刷後に、前記印刷部数情報エリアに書き込まれた部数に対する残部数の印刷を継続して実行する旨の選択操作を待って残部数の印刷を連続して行い、その後に、前記残部数の印刷を継続して実行しない旨の選択操作があったとき又は前記フラグが立っていないときは、1部印刷で印刷を完了し、その後に、各々前記バッファメモリに保存されているその印刷データを消去して次の印刷ジョブの実行を可能とすることを特徴とするプリンタ制御方法。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30
FI (2件):
G06F 3/12 B ,  B41J 5/30 Z

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