特許
J-GLOBAL ID:200903079731484261

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235717
公開番号(公開出願番号):特開平9-075296
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】先端カバーと内視鏡先端部との装着性が良く、先端カバーの内視鏡先端部からの脱落の無い係止機構を有する内視鏡を提供すること。【解決手段】先端カバー51を係止する係止機構を形成する先端リング18には内視鏡先端部側の係止機構の凹部となる係止溝26を、湾曲ゴム19との間で形成するための係止凸部22が周方向一部に設けられている。先端リング18と湾曲ゴム19とを配設して形成された係止溝26には先端カバー51の係止機構の凸部となる係止片が係入する。係止凸部22には係止片52の係止溝26への装着性を向上させるため、この係止片52を係止溝26に案内する傾斜部となる傾斜凸部27を設けている。この傾斜凸部27は、係止凸部22より先端側に突出し、先端側下面から係止凸部22の上面に向かって上昇する傾斜面として形成されている。
請求項(抜粋):
内視鏡先端部と、この内視鏡先端部に装着される先端カバーと、前記内視鏡先端部と前記先端カバーとを一体的に係止する一組の凹部及び凸部で形成した係止機構とを備える内視鏡において、前記係止機構を形成する凹部または凸部の少なくとも一方の一部分に傾斜部を設けたことを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 300 P ,  A61B 1/00 300 B ,  G02B 23/24 A

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