特許
J-GLOBAL ID:200903079731873144

監視カメラシステムおよび監視カメラ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-087417
公開番号(公開出願番号):特開2003-284053
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 複数の監視カメラにおいて、異常の内容を容易に認識可能な画像を取得できる監視カメラシステムの技術を提供する。【解決手段】 監視領域RMを撮影する2台の監視カメラ2A、2Bは、侵入者MNを検出すると、その映像を記録する。また、侵入者MNの顔の向きDFが監視カメラに向けられた場合には、その顔領域を検出する動作を行う。そして、侵入者MNの顔を検出した監視カメラを拡大用として選択し、この監視カメラを侵入者MNの顔に向けてズームインして顔が拡大された静止画像を記録する。一方、他方の監視カメラを広域用として選択して監視領域RM全体を撮影する。これにより、侵入者の識別やその行動など異常の内容を容易に認識可能な画像を取得できる。
請求項(抜粋):
それぞれ撮影倍率を変更可能な複数の監視カメラを備え、監視領域を監視する監視カメラシステムであって、(a)前記監視領域において異常を検出する検出手段と、(b)前記異常を検出した場合には、第1撮影倍率に設定される広域用の監視カメラで前記監視領域に関する広域画像を取得させるとともに、前記第1撮影倍率より大きい第2撮影倍率に設定される拡大用の監視カメラで異常発生箇所に関する拡大画像を取得させる撮影制御手段と、を備え、前記撮影制御手段は、(b-1)前記複数の監視カメラから、前記異常の識別に寄与する前記拡大画像を取得可能な1以上の監視カメラを、前記拡大用の監視カメラとして選択する第1選択手段と、(b-2)前記複数の監視カメラから、前記拡大用の監視カメラを除き、1以上の監視カメラを前記広域用の監視カメラとして選択する第2選択手段と、を有することを特徴とする監視カメラシステム。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  G08B 13/196 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (5件):
H04N 7/18 F ,  H04N 7/18 D ,  G08B 13/196 ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/232 Z
Fターム (26件):
5C022AA05 ,  5C022AB61 ,  5C022AB62 ,  5C022AB66 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C054AA01 ,  5C054CG02 ,  5C054CG05 ,  5C054CH08 ,  5C054DA06 ,  5C054EA01 ,  5C054FD07 ,  5C054HA18 ,  5C054HA19 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084BB33 ,  5C084CC17 ,  5C084DD11 ,  5C084DD43 ,  5C084DD89 ,  5C084FF03 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG78

前のページに戻る