特許
J-GLOBAL ID:200903079732096567

吊り上げ電磁石の負荷重量検出方法と該検出結果を用いた重心位置自動補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159117
公開番号(公開出願番号):特開平9-320844
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 吊り上げ電磁石の負荷重量検出方法と該検出結果を用いた重心位置補正自動方法を提供する。【解決手段】 各吊り上げ電磁石2a、2bをロードセル4a、4bを介して懸垂し、夫々のロードセル4a、4bによる計測値から、このロードセル4a、4bに結合される吊り上げ電磁石2a、2bに吸着される負荷量を判定するようにした。この場合、計測値(検出結果)によって任意の吊り上げ電磁石の許容値を超過する負荷重量を負担して吸着した場合は、所定の警報を発信するのが望ましい。又上記の夫々のロードセル4a、4bによる計測値を用いて、各吊り上げ電磁石2a、2bに吸着される負荷重心の現在位置と各吊り上げ電磁石の許容値以内に負荷重量が配分されるべき各吊り上げ電磁石に対する負荷重心位置との偏位量と方向を自動的に算出し、表示するのが望ましい。なお、上記の偏位量は所定の手段を備えれば自動補正することができる。
請求項(抜粋):
鋼材を吸着懸垂し運搬する複数の吊り上げ電磁石を備えた吊り上げ電磁石装置において、各吊り上げ電磁石を鋼材の幅方向に対して1ないし数個又は1ないし数対のロードセルを介して懸垂し、夫々のロードセルによる計測値から該ロードセルに結合される吊り上げ電磁石に吸着される負荷量を判定するようにしたことを特徴とする吊り上げ電磁石の負荷重量検出方法。
IPC (2件):
H01F 7/20 ,  G01G 3/12
FI (2件):
H01F 7/20 H ,  G01G 3/12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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