特許
J-GLOBAL ID:200903079733238780

スピンドルサーボ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195773
公開番号(公開出願番号):特開平7-057383
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 通常時は良好なプレーアビリティを確保し、振動時はスピンドルサーボの安定化を図る。【構成】 ショック検出回路15がショックを検出していない通常時、制御回路16は同期保護回路100における保護期間を狭くさせ、傷、汚れなどにより同期信号検出回路9で間違って検出された同期信号検出信号がCLV制御回路11に入力されるのを阻止し、良好なプレーアビリティを確保し、ショック検出回路15がショックを検出した時、制御回路16は同期保護回路100における保護期間を広くさせて、同期信号検出回路9で正しく検出されたが、ジッタの影響で大きくタイミングのずれた同期信号検出信号が確実にCLV制御回路11に入力されるようにし、スピンドルサーボを安定な状態に保つ。
請求項(抜粋):
ディスクに記録された同期信号を検出する同期信号検出回路と、同期信号検出回路で次に検出されるべき同期信号のタイミングを挟む前後所定の保護期間の間だけ、同期信号検出回路の同期信号検出出力を通過させる同期保護回路と、同期保護回路を通過した同期信号検出信号に基づき、スピンドルモータに対する線速度一定制御を行うCLV制御回路を有するスピンドルサーボ回路において、前記同期保護回路は、保護期間を可変できるようにするとともに、ショックを検出するショック検出回路と、ショック検出回路でショックが検出されたとき、同期保護回路における保護期間を広くし、ショック検出回路でショックが検出されていないとき、同期保護回路における保護期間を狭くする制御回路と、を備えたことを特徴とするスピンドルサーボ回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-082563
  • 特開昭59-229773
  • 特開昭59-193546
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