特許

J-GLOBAL ID：200903079733341379

車両用計器

発明者： 加藤 香平 ,  磯部 謙二 ,  町村 英則 ,  丸地 浩章 ,  寺沢 昌人
出願人/特許権者： 日本電装株式会社
代理人 (1件)： 碓氷 裕彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-181187
公開番号（公開出願番号）：特開平8-043140
出願日： 1994年08月02日
公開日（公表日）： 1996年02月16日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、汎用性を向上した収納ケースを採用した、コスト低減を図ることが可能な車両用計器を提供することを目的とする。【構成】 車両用計器において、表示計を収納ケース内に固定するために、収納ケースは見返し板と対向する対向面に形成される複数のケース側取付け固定部を有している。各表示計には、前記固定部とともに該表示計を前記収納ケース内に保持固定するために、それぞれに所定の配置パターンをもって形成される表示計側取付け固定部を有している。前記見返し板に設置される表示計は所定の表示計の中から選択されて設置され、前記複数のケース側取付け固定部は、収納ケースにおける前記対向面に、選択可能な表示計がそれぞれ有する取付け固定部の配置パターンを満足するように形成されている。

請求項（抜粋）：

収納ケース、前記収納ケースに配設される見返し板、前記見返し板を防塵するするために覆う防塵ガラス、および前記見返し板の裏面側に配設され車両情報を表示する表示計を備え、車両のインストルメントパネル内に配設される車両用計器において、前記収納ケースは、前記表示計を該収納ケース内に固定するために、該収納ケースの前記見返し板と対向する対向面に形成された複数のケース側取付け固定部を有するとともに、前記表示計は、該表示計を前記収納ケース内に固定するために、前記複数のケース側取付け固定部の一部のみと重なり合う所定の配置パターンをもって形成される表示計側取付け固定部とを有し、前記表示計は、その表示計側取付け固定部が、前記複数のケース側取付け固定部の一部と重なり合って、前記収納ケースの対向面に取付け固定されることを特徴とする車両用計器。