特許
J-GLOBAL ID:200903079734879216

濃淡バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-106672
公開番号(公開出願番号):特開2007-278621
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】燃焼筐内の一次空気供給室に前端部が臨むようにして配置するバーナ本体30の上端面に、淡炎口31と、淡炎口の横方向両側に間隙を空けて配置される一対の濃炎口32とを備えると共に、バーナ本体の下部に、淡混合管部33と濃混合管部35とを備え、バーナ本体の前端部に各混合管部の上流端の流入口33a,35aが一次空気供給室に連通するように形成された濃淡バーナであって、淡炎口と各濃炎口との間の炎口間間隙37から空気を噴出させるものにおいて、炎口間間隙に所要量の空気を安定して供給できるようにして高TDR化を可能にする。【解決手段】バーナ本体30に炎口間間隙37に連なる空気通路38が設けられ、バーナ本体30の前端部に空気通路38の上流端の流入口38aが一次空気供給室に連通するように形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃焼筐内の一次空気供給室に前端部が臨むようにして配置する前後方向に長手のバーナ本体の上端面に、理論空燃比より燃料濃度が希薄な淡混合気を噴出する前後方向に長手の淡炎口と、淡炎口の横方向両側に間隙を空けて配置される、理論空燃比より燃料濃度が濃い濃混合気を噴出する前後方向に長手の一対の濃炎口とを備えると共に、バーナ本体の下部に、淡炎口に連なる淡混合管部と、両濃炎口に連なる濃混合管部とを備え、バーナ本体の前端部に淡混合管部と濃混合管部との夫々の上流端の流入口が一次空気供給室に連通するように形成された濃淡バーナであって、淡炎口と各濃炎口との間の炎口間間隙から空気を噴出させるものにおいて、 バーナ本体に炎口間間隙に連なる空気通路が設けられ、バーナ本体の前端部に空気通路の上流端の流入口が一次空気供給室に連通するように形成されていることを特徴とする濃淡バーナ。
IPC (2件):
F23D 14/08 ,  F23C 99/00
FI (3件):
F23D14/08 C ,  F23D14/08 H ,  F23C11/00 329
Fターム (12件):
3K017AA03 ,  3K017AB01 ,  3K017AB07 ,  3K017AB09 ,  3K017AB10 ,  3K017AC02 ,  3K017AD03 ,  3K065TA12 ,  3K065TA14 ,  3K065TC02 ,  3K065TD05 ,  3K065TH04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 低NOxバーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-368970   出願人:パロマ工業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-172266   出願人:パロマ工業株式会社
  • 特開昭63-282411
  • 特開昭63-282411
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