特許
J-GLOBAL ID:200903079735535561

サブフレームとメインフレームとを有する髭剃りヘッドを備えた髭剃り器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-541655
公開番号(公開出願番号):特表2003-515401
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも1つの刃(5)と、2つの皮膚支持部材(11,13)とを有する髭剃りヘッド(1)を含む髭剃りデバイスに係り、刃は、髭剃り方向Xに垂直に延び、皮膚支持部材は、髭剃り方向Xで刃の前後にそれぞれ配列され、髭剃りヘッドと処理されるべき皮膚との間に接触面を画成する。刃と皮膚支持部材は、サブフレームに搭載され、サブフレームは、メインフレームに結合され、バネ力に抗してメインフレームに対して変位可能である。本発明によれば、メインフレームは、髭剃り方向Xでサブフレームの前後にそれぞれ配列され接触面に実質的に延在する2つの更なる皮膚支持部材(21,23)を含む。結果として、皮膚面とサブフレームの皮膚支持部材との間の接触力、及びそれに伴い、刃の位置の皮膚の湾曲(ω2)は、バネ力によって略決定され、従って、皮膚面に髭剃りヘッドを押し付けることによる圧力には略依存しない。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの刃と2つの皮膚支持部材とを含む髭剃りヘッドを含み、上記刃は、上記髭剃りヘッドの髭剃り方向に対して垂直方向に延びる刃先を有し、上記皮膚支持部材は、上記髭剃り方向で上記刃先の前後にそれぞれ配設され、接触面に実質的に延在する、髭剃り器であって、 操作時、上記髭剃りヘッドが処理されるべき皮膚面と接触するが、上記刃先及び上記皮膚支持部材は、メインフレームに結合し上記メインフレームに対してバネ力に抗して変位することができるサブフレームに、固定されており、 上記メインフレームは、上記髭剃り方向で上記サブフレームの前後にそれぞれ配列され上記接触面に実質的に延在する2つの更なる皮膚支持部材を、含むことを特徴とする、髭剃り器。

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